3分知恵袋
  • 湿気がある所に、カビあり。海に囲まれた島国日本は、当然ながら湿気もたくさん。


    皆さんカビには日々悪戦苦闘していると思います。


    どこにでも出没するカビですが、羽毛布団も例外ではありません。あの黒い姿を見た瞬間の衝撃・・・。


    一瞬どうしていいか分からなくなりますよね。捨てなきゃダメ !? いいえ!羽毛布団は救えます!


    今回はその羽毛布団のカビについて、対処と予防方法を見ていきましょう。


    カビは羽毛布団が好き!?


    小さい頃からずっと父に言われてきたのは、「本を読む前に手を洗いなさい。」でした。


    「汚い手のまま本を触るとカビが生えるから」だそうです。


    カビはどこにでも生えてくるんです。本当にどこでも!


    実はカビは人類よりもずーっと前から存在する大先輩。


    普段から空気中にいて、住みやすそうな場所を見つけては集まってきます。


    カビが生えるのにも条件があるんですね。


    まずカビは酸素があれば どこでも生きられる可能性大。


    カビの好きな条件は、お馴染みの湿気や栄養分と適度な温度ですね。


    これがあればカビ王国は成り立つんです。


    人間って寝ながらコップ1杯分の汗をかくって言うのは、結構知られていることですが、ちょっと実感ないですよね。


    でも朝起きて喉が渇いてることから考えると、やはり水分が出ているのは確か。


    また子供は大人以上に汗っかきで、冬の寒い日でも何だか暑そうにしているのが驚きです。


    室内の湿気だけでなくて、寝ているだけでも人間から湿気って出るんですね。


    更にお子さんのいるご家庭ではその湿気も倍のはず!


      


    カビのエサとなるものですが、「羽毛布団のどこにそんなものが !?」と思うでしょ?


    体が触れている部分からもそうですが、汗からも人間のアカや皮脂、塩分がお布団にしみこみます。


    これがカビの栄養分になるわけなんですね。


    間接的といえ、こうやってエサを調達されてるって、ちょっと複雑な心境です・・・。


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