3分知恵袋
  • 我が家に、にぎやかな姪っ子ちゃんが姉妹で遊びにきました。このふたり、食べ物の好みが違って、結構たいへん。どんな食べ物にしても、硬い派と柔らかい派に分かれます。お肉の焼き加減からオムライスの卵、フルーツの完熟具合まで…。


    遊びに来た日には、たまたまテーブルの上にバナナがありました。


    妹:「バナナはおじいちゃんになると美味しくないよね~。」
    (実家では、熟して茶色く点が出てきたバナナをおじいちゃんバナナと呼びます。笑)


    姉:「でも、おじいちゃんじゃないバナナって、硬いしおなか痛くなるし、好きじゃないんだよね。」


    旦那:「まだ青いバナナは、消化がよくないからね。」


    マラソンが趣味の旦那が栄養補給によくバナナを食べるんですが、いつもおじいちゃんバナナを探します。栄養補給には消化がいい方が効果的なはず。


    バナナは消化にいいという話もあるけど、姪っ子ちゃんのようにおなかが痛くなる=消化に悪いというのも聞いたことがある話。


    実は、バナナは色の違い=完熟度で、味や硬さだけでなく、体への効用や消化のよさまで違うのです。なかなか興味深いバナナという果実。わかりやすく完熟度合いの色3色:黄色・茶色・青で、効用の違いをまとめてみます。


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