秋の味覚の代名詞といえば「栗」ですよね!
栗を愛してやまない私は、1年中ケーキならモンブラン、和菓子なら栗饅頭か栗ようかんと、いつも栗を使った物を選ぶ栗好きなのですが、美味しい旬が短いのが悩みです。
そんな大好きな栗ですが、冷凍保存することで長く楽しめたらいいのにって思いませんか?
あるいは一度に食べきれない量がある時にも、冷凍できたらすごく便利ですよね。
そこで今回は、栗を冷凍保存する際に押さえておきたいポイントと、冷凍栗の美味しい食べ方を紹介します。
生栗を冷凍保存する方法
私が栗好きなのを知っている方から、毎年たくさんの栗をいただきます。
茹でておやつに食べる分を確保したら、残りは少しずつ楽しめるように冷凍保存。
このときは調理をせず、生のままです。
生で保存する事で、色んな料理に使う事が出来るのでおすすめです!
生の栗(鍋のサイズに似合った量)、砂糖(栗500gに対して大さじ2目安)、鍋で沸かした熱湯、ボウル×2、水、冷凍保存用袋、包丁
- 鍋でお湯を沸かし沸騰させ、そこに栗を入れて冷めるまで待つ。
- ぬるま湯程度に1が冷めたら、栗の鬼皮(表面の硬い皮)を剥き、水を張ったボウルにいれる。(ひたすら剥き続けます)
- 2の栗の渋皮を剥き、水を張ったボウルにいれる。(こちらも、ひたすら剥き続ける)この時、虫食いの物、割れた物は別にしておきます。(栗ご飯にしてしまいましょう)
- 軽く水気を切ったら保存袋にいれ、砂糖を入れて、まんべんなく栗に行き渡る様にします。栗は濡れていて大丈夫です。
- 保存袋の空気をなるべく抜く様にして封をします。これで完成です。半年以上保存できます。