日本の冬の外での必須アイテムの3種の神器といえば、「マスク」「マフラー」「カイロ」ではないでしょうか。
地球温暖化とはいっても、冬は寒い!ですからね。
日本の冬の寒さを苦手とする方も数多くいるはずです。
その中の1人が自分でもあり、最低でも先ほどの3種の神器がなければ外出なんてもってのほかと思ってさえいます。
中でもカイロは必須アイテム中のアイテムで、これがなければ、外出さえできません。
しかし、この暖かさを確保するための便利グッズでもあるカイロが使い方によっては超危険なのです。
カイロで火傷をするのか? カイロによる低温火傷はどんな症状なのか?

冬の必須アイテムのカイロですが、毎日の通勤や通学の時に腰やお腹といった所に貼り付けている方が多いのではないでしょうか。
自分も腰が悪いために、冬場は特に毎日カイロを腰に貼り付けています。
カイロで火傷!?そんなのあり得ない!と思っている方も多いとおもいますが、実はカイロでも火傷をする人がかなりの人数に上るのはご存じでしょうか。
カイロの基本的な温度は44~50度程度の温度になっているのですが、実はこの温度が火傷を引き起こす原因となっているのです。
普通の火傷の場合には、熱湯や直火によって皮膚がただれてしまい、非常に熱くて痛く感じます。
しかし、カイロでの火傷は、普通に火傷をするよりも、深刻なダメージを体に与えてしまう可能性があるのです。